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カラタケ日記

派遣社員から契約社員になって9年経過。思いついたことを書いてます。

送迎再開

透析患者さんを送迎する送迎車両に乗るには、患者さんが自力もしくは介助者によって乗降可能な状態にあることが条件となる。自力歩行困難な方は、自宅近辺から乗る際、家族またはヘルパーの手助けがあればオーケーということになる。

我々、運転手はヘルパーの資格を有していないため(ヘルパー資格保持者もいる)患者さんの身体に直接触れることができない。病院サイドも中途半端な介助は患者さんの身体に負担がかかるとして、認めていない。なので、乗降の際の我々の仕事としてはドアの開閉と患者さんの見守りだ。

そうは言っても、足元のおぼつかない患者さんもいるなかでは、よろけた際に反射的に手がでてしまう。それで、シャントの方の腕をつかんでしまい、ハッとすることがある。かと言って、目の前で倒れそうな人を見過ごすのもどうかと思うので、気を使うところだ。


半年ほど前に送迎車に乗れなくなった男性患者さんが来週から復帰することになった。85歳くらいだったと思う。当初もステッキを突いて送迎車のステップを、手すりにつかまりながら介助を受けて懸命に乗り込んでいた。

送迎再開するに当たり乗降テストなるものがある。がんばってそれをクリアした。以前より、体調が良いみたいだ。送迎再開は今年になって2人目だ。個人で介護タクシーを利用すると経済的負担も大きい。だが病院手配の送迎車の場合は無料だ。なので現実問題として家族への気遣いも働くんだと察する。

「子供たちや若い人たちに迷惑をかけたくない」と年配者がよく口にするのを聞く。長く生きることは、家族や社会への負担となるのだろうか。がんばって働いてきたのに。


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