FC2ブログ

カラタケ日記

派遣社員から契約社員になって9年経過。思いついたことを書いてます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

緊急手術

人工透析を終えた患者さんを自宅近くまで送るため、病院内で待機していた際の出来事。発車時間まで10分程度あったので同僚と話しをしていると、突然オープンカーがやってきて送迎車両の駐車スペースに停めた。

停めた場所は、まだ帰着していない送迎車2台の停車スペースだったので気づいた私は、「ここは病院関係の車の駐車スペースなんですが‥」と告げた。

すると運転者が「緊急手術で呼ばれて来たんです。駐車場に止めたら30分(余計に)かかりますよ。それでも良いんですか」と声を荒げながら降りてきた。

私は、あっけにとられた。有無を言わさぬ態度だった。返す言葉がなかった。「緊急手術‥30分‥良いんですか‥」の畳みかける言葉に。

でもあなたのそのスポーツカーをそこ置かれてしまうと、見て分かるようにこの狭い駐車場では送迎車両を少なくとも2台は別の駐車場に移動しなければならないんですよ。それに目の前の一般駐車場に停めてもせいぜい5分くらいしかかかりませんよ、と思いながら。

それでも「緊急手術‥良いんですか‥」の強硬な言葉に押されて黙っていた。だめだと言ったら私の責任になるとの思いが頭をよぎる。

そうこうしているうちに、その医者は我々が居るのを意に介さず急ぎ足で病院内に消えていった。

その医者の後ろ姿を同僚と見送りながら思った。
いくら緊急手術でも、もっと説明の仕方があるんじゃないだろうか。「緊急手術の要請があって来たのでここに置かしてもらいたのだが」くらいの言い方ができないのだろうかと。

医者なら冷静に対応したほうが良いんじゃないか。そんな興奮状態で手術するのか。何でもありなのかと。

その後、総務の担当者がやってきて、手術のため医者の車を置かしてくれと申し訳なさそうに言った。

緊急手術なら病院側もそれなりの受け入れ態勢を整えていた方が良いんじゃないかな、と思うのは私だけだろうか。

その後、それから4時間ほどして、くだんの車と医者は爆音を響かせて帰っていった。







スポンサーサイト

「どこに行けば良いの」

元気だった患者さんが日に日に衰えていく場面に少なからず遭遇する。80歳を過ぎた小柄な女性患者さん。送迎車に自力で乗れなくなってきた。マンションに一人暮らしだ。

火・木・土が透析日なので土曜日や祝日に当たる日は独立されている娘さんが訪れて送迎時に介護している。それ以外は、たまにご近所さんが気遣って出てきたりしていた。

でも、もう限界だ。先日は、やっと乗った送迎車で病院に着いた時点で「どこに行けば良いの」と不安げな様子だった。精神的にも不安定な状態にあるようだ。

それで、ケアマネージャーが状況確認のため付き添っていた。ヘルパーが必要なのは明らかだ。

送迎者を利用している高齢患者さんで一人暮らしのケースが少なくない。ここ1週間のうちに2人の患者さんが入院した。どちらも男性の一人暮らしだ。そうした場合、最終的には病院へ入院することになる。

高齢化社会の中にいることを実感する。

Top

HOME

カラタケ

Author:カラタケ
nextkara5788@gmail.com

にほんブログ村 病気ブログ 人工透析へ
にほんブログ村 にほんブログ村 就職バイトブログ 派遣社員へ
にほんブログ村 にほんブログ村 グルメブログ お米・餅へ
にほんブログ村

FC2Blog Ranking

東芝冷蔵庫製造工場で働いて

夜間救急の現実

夏場は毎日一人が熱中症で倒れた

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。