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カラタケ日記

派遣社員から契約社員になって9年経過。思いついたことを書いてます。

合併で2000人が退職 人を使い棄てる効率経営を実践

某大手企業同士の合併で2000人が退職したとか。ほとんどが派遣社員らしい。それまでの派遣社員に代わって1年契約の嘱託社員になるか、あるいは退職するかどちらかの選択を迫ったという。

それまでの派遣社員は、ボーナスは支払われないがその分、毎月の給料が正社員より多かった。ところが新たな嘱託社員は、ボーナスは出るが退職した際の退職金が考慮されているから従来の派遣より少ない給料となる。それもかなり少なくて、社会保険費を引くと手取り13万円ほどだという。退職金についても、20年以上勤めてはじめて1千万円になるのだとか。数年で退職した場合は数万円のレベル。

そんな条件を提示された派遣はほとんどが退職したようだ。何のことはない、体の良いリストラだ。1年ごとの契約となる嘱託社員は、2年目以降の仕事は保障されない。2年目に、契約社員の何割が継続しているか現時点では定かではない。

そんな不安定な立場にいるのは精神的にもツライ。私なら、さっさと辞めてほかの仕事を探すだろう。嘱託社員は、自身は、たぶん貰うことのできない、正社員のための退職金を、せっせと貯えるために働くことになる。それも、わずかなお小遣い程度の給料をもらいながら。

短期契約の派遣社員の待遇改善が課題視されている。この某企業が提示した(1年のみの)長期雇用は、表向きだけだ。従来の短期派遣よりトータル賃金のかなり少ない1年だけの契約社員になるよう、派遣社員に強要したのである。

生き残りを掛けた企業合併の場合、人を使い棄てる、効率経営が強化されるケースがほとんどだ。この某企業もそれを実践した。「長期雇用の提示」という大企業としての体裁を保ちながら。
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