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カラタケ日記

派遣社員から契約社員になって9年経過。思いついたことを書いてます。

N君

巡回途中に身障者対応トイレで寝ているのを見つかってしまったN君。お腹の調子が悪く、用を足した後、そのまま寝てしまったという。

静かに寝ていれば気づかれなかったものを、いびきをかいていたため前を通りがかった他の巡回者に発見され、中に踏み込まれた。

深夜のトイレ。泥酔者かと推定され2人の隊員が対応したら、身内のしかも下請け会社の隊員だった。

厳重注意を受け当該トイレは使用禁止に。N君は12月から担当を外されることに。当の本人は案外ケロッとしている。

その件とは直接関係ないとされるが、現在私が所属している警備会社が下請けしている巡回業務自体が12月中旬で終了となる。


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人は褒めて伸ばせ

ある会合に出席してきた。徹夜明けのため第1部はほとんど寝ていた。例のごとく会場の灯りを落としてパワーポイントでの説明のため、いい具合に眠れた。

第2部はエルピーダメモリの坂本幸雄社長の講演。これは、聞き応えがあった。業界下位からトップ3になるまでの経緯だが、要するに企業の財産は人材だとした。

生産しているDRAMの価格が1年間で15分の1にまで下落したことに加え世界金融危機の中、厳しい経営環境だとしながらも、グローバル競争を勝ち抜くためには、社員個々の個性を尊重することだと。人は褒めて伸ばすのが一番だと。

エルピーダに派遣社員はいるのだろうか。ニュースでは人員削減の話は聞かないが。


私も誰かが褒めてくれたら、もっと力を発揮できるのにと思った。そして私も今度、誰かを褒めて上げようと心に誓った。

手始めに隣の○○か。救急車がサイレンを鳴らして通る度に、ウォー、ウォーと同調して鳴き叫ぶうるさい犬。
良い声してるじゃないか。普段はボーとしてるけど。その声で不審者を見つけたらひと吠えしてくれよ。期待してるぞ。

横浜ナンバーのカルディナワゴン

交差地点で轢かれそうになった。駐車場内を巡回中、停止表示を無視し、いきなり右折してきた車に。子供がいたら、たいへんだった。

運転していたのは30代の女性のお客さま。同乗者はいなかった。驚いた顔をしている私に対して、お客さまは前方を見据えたまま、これまた無視。

「せめてこちらを見るとかなんかないんですかね。お客さま」。そう思いなが場内制限速度8キロを優に超えて疾走する横浜ナンバーのカルディナワゴンのお客さまを御見送りした。

「モタモタしてたら人生終わっちゃいますよね、お客さま。でも、私の人生まで終わらせないでくださいね。またのご来店をお待ちしております」。

濃青のジャガー

先日、出入り口に近い身障者スペースにジャガーが駐車してあった。最近、身障者スペースに止める健常者の車が多いので、「マナーを守りましょう」と注意書きが張ってある。車には、身障者を示す車いすマークは確認できない。

近づくと、古いタイプのジャガー。だけど、ジャガーの醸し出す品の良さが感じられない。なんだか下品。少なくとも私にはだが。どうしてだろうとよく見ると、濃い目の青に塗られた車体色のせいだと一人納得した。塗装して間もないように見えたので、馴染んでないのかもしれない。

駐車スペースの後ろにあるドアの施錠確認を行った後、その場を立ち去ろうとすると、車のところにやってきた男のお客様と一瞬目が合った。お互いがすぐに視線を外した。

車から離れようとしている私の後ろでドアを開けている30代の男のお客様が、「こいつか」と吐き捨てるように言った。一緒に居た20代の女のお客様が「こいつ」とそれに答えた。

その意味がよく分からなかった私は、その場を立ち去った。歩きながら考えた。そういえばさっき、エレベーターから出てきたその女のお客様とも目が合った。50メートルぐらい離れたところからエレベーターに向かってボゥとして歩いていたので視線をそらすことも忘れ見つめる形になった。

そのことを男のお客様に話したのだろうか。そうであれば、”ごめんなさい”だ。お客様に対して失礼な態度である、と反省した。

だが、ジャガーのお客様は身障者には見えなかった。

私は「こいつら」、とつぶやいた。

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護るべきもの

夜勤明けで帰る途中、国道357は大渋滞。3連休のなか日だ。この先にディズニーリゾートがあるからしょうがない。ノロノロ運転で40分ぐらい経過した頃、数台先の大型バスから1人の女が下りてきた。続いて5~6人の固まり。男女の年輩の人たちの集団。1人10代の女の子がいた。

 見ると、40代女がキビキビ動いている。後からついてきた女性2人のうち高齢者が手に持っているのはピクニックシート。片方の中年女がその端を持ち、2人でそれを広げようとしている。

 40代の女が何か言いながら指示している。切羽詰まった感じだ。一度立ち止まって、1~2メートル移動した。40代女が指さしている。その場所はだめらしい。遠目からでも緊迫感が伝わってくる。

 すると、彼女らの手前にいた中年の男が、いきなり道路の外壁に向かって放尿をはじめた。それを合図に、40代の女が素早くズボンを下ろし、何の躊躇もなくパンツを下ろしてしゃがみ込んだ。

 私の目に大きなおしりが飛び込んできた。「おおー、あのおばさんオシッコしているよー」思わず叫んだ。隣にいた二十歳のN君に教えてあげた。

残念なことに黄緑色のピクニックシートは3秒ほど遅れた。年輩のおばさん達ではそのスピードに付いて行けなかった。おばさん達もはじめての経験に違いない。2回目はうまくいくはずだ。

 おしりを目撃してから、ノロノロと車は約50メートル動き、まだ終わっていない現場の真横を通過した。直視できない。けっこう長い。だいぶ貯まってたようだなとひとりごちた。

 懸命に用を足している40代女を背にして取り囲むように2重の壁を作り、毅然とした態度で彼らと彼女らは立っている。先に済ませたおじさんも遠くを見ながらその輪の中にいる。彼と彼女らは、中でおしっこをしているおばさんを絶対に守ってみせる、といわんばかりに互いの身体を寄せ合っていた。護るべきものがあることが誇らしげでもあった。その一丸となった行動に、少し感動した。バックミラーを見ると後ろの車の家族連れが笑っていた。

 渋滞の中、バスはノロノロと移動し、取り囲んだままの彼と彼女達を現場に置いたまま遠ざかっていく。バスが前を詰めずにごくゆっくりと移動している。私の前の2台がハンドルを左に切って車線を変えた。直ぐ前にバスが来た。バスの最後部座席からおじさん2人が窓に張り付くようにして「壁」の様子をうかがっている。

 現場からおよそ200メートル過ぎた。バックミラーで確認すると、「壁」は保たれたままだ。美しいと思えた。1人の人間を護っている彼と彼女らの姿が、素敵だった。でも、道路ではしないほうがいい。特に女性は。

コンビニ問題勉強会

長時間労働や実質的な運営権が剥奪された状態にあるコンビニエンスストアの改善を目指す「コンビニ問題勉強会」。コンビニオーナーらの情報交換の場だ。講師を招き問題点を検証している。先週13日東京都内で開催された。コンビニ問題を追跡している週刊金曜日が主催。今回で4回目となる。

「過去、3回連続で強盗に入られた」という横浜市にあるサンクスの近藤さん。フランチャイズ(FC)本部に相談しても「人を増やしなさいというだけで、何の対応もしてくれない」と話す。オーナーが生命の危機に晒されても、FC本部は売上重視の姿勢を変えることはない。

数百万円の加盟金を払った上で長時間、年中無休で働かされる経営者。「名ばかりオーナー」という奴隷だ。だが、黙ったままではない。群馬県前橋市のオーナー・長尾潤さんが行動を起こしている。終夜営業の中止変更を本部に申し入れても、聞き入れてもらえないことから行政に訴えた。条例制定を要望したのだ。


NHKのテレビが取材している。概要は次の通り。

生活すべてを店に捧げている。近所にコンビニが出店したので売上が減少した。開店から6年間夕方6時から朝7時まで休み無しで連続14時間働いている。売上は月1200万円。手元に残るのは30万円だけ。

終夜営業しても0時~5時に客は5~10人。その間の売上は7500円くらい。終夜営業を止めて、昼間のアルバイトの替わりに私が店に出れば15万円くらいの収入増が見込める。24時間営業の契約ではじめたので、変更はできないというのが本部の対応。

独立自営業者といいながら営業時間を決める権限もない。本部がすべてを取り仕切っている。したがって、終夜営業の規制を条例で制定してもらえるよう県に申し入れした。



■イベント情報

週刊金曜日刊『セブン-イレブンの正体』刊行記念トークライブ in ASAGAYA/LOFT A
セブン-イレブンの正体 ――鈴木敏文会長に問う――

開催日時 2008年 11月 28日 (金) 18時00分開場、19時00分開始(開場時刻から先着順入場)
前売1500 円/ 当日2000円(共に飲食代別)     問い合わせ:03-3221-8527

内容:セブンイレブンのオーナー店長は、その華やかなイメージと違い、長時間労働に追われる。しかも、利益は本部に吸い上げられ、本部だけがもうかる仕組みとなっている。虐げられているのは、アルバイトの店員だけではないのだ。しかも、ほとんどの雑誌は、セブンイレブンでの売り上げを無視できないため、批判は皆無。コンビニエンス・ストアのインコンビニエンス(不都合)な実態に迫る。


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社会の入り口に立つ彼なら受け入れてもいいと言っている

警備会社の同僚Kさん、40代。よくしゃべる。口癖は「俺の人生は終わってますよ」。「誰か拾ってくれないかな」とも。国民年金は払っていない。

建築関係の仕事をしていたが仕事中のケガで長期入院を余儀なくされた。警備会社へは、自宅が近かったことから、直接訪問して雇ってもらえるうよう自身で交渉して採用された。給料週払いのアルバイトとして働いて、2年経つ。

「何をやっていいか分からないんですよね」。正社員の就職口をみつけたらどうだ、に対する答えだ。


警備員になって2年目のN君。今年二十歳になった。中学卒。24時間常にメールを打っている。自分から話すことはない。話しかけると、帰ってくるのは「ええ」とか「そうですね」の最小限の言葉だけ。くったくなく笑う。両親が近くにいるらしいが、おばあちゃんと暮らしている。

よく寝る。前の仕事場では、仮眠の時寝過ごしてなかなか起きてこないことが多々あって、みんなからたびたび叱られた。何度注意しても直らない。

素直だ。子供のままでいる。アルバイトだが、会社が正社員に採用しようとの考えで、指導しながら資格を取らせたりしている。社会の入り口に立つ彼なら受け入れてもいいと言っている。

若くて素直な彼なら、と。


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警備員もたいへん

私の現在の仕事は警備員で、派遣社員の採用が認められていない業種のひとつだ。警備員はすべて警備会社の直接雇用となる。警備員は、アルバイトであっても採用に当たっては本籍地の役所が交付している身分証明書の提出が求められる。

身分証明書とは、1禁治産または準禁治産者の宣告通知を受けていない(痴呆症など心身喪失状態ではない)。2後見の登記の通知を受けていない(心身喪失状態にあり、適正な判断を行う第3者が後見人として付いている状態ではない)。3破産者の通知を受けていない(自己破産者ではない)ーーことの証明書だ。

施設警備など資産を守る業務にあたることから、正常な判断が難しいとされる人たちは警備員として雇ってもらえない。

なので、交通誘導などで時々見かける頼りなさそうなおっさんも、公的機関から身分を証明された、りっぱな市民なのだ。どうか、暖かい目で見てやってほしい。

ただし、交通誘導に従って事故を起こしたとしても運転者の自己責任となる。誘導したおっさんの責任にはならないので万が一そうなった場合はご容赦願いたい。

おっさんの誘導に従いながらも最終的には自身で判断する、場当たり的であいあまいな行動力が必要だと思う。



この後も、ここまで書いた倍の量の文章が続いてたのですが、昨夜の仕事中、携帯から操作して訂正しようとしたら後半の文章が消えてなくなりました。携帯で確認した時すでに無かったのですが、もしかするとパソコンで見ると大丈夫なのかなと思いながら帰ってきたのですがやっぱりだめでした。

どうってことはない内容ですが、とても残念です。せっかく書いた文章が一瞬で消えてしまうのは悲しい。徹夜明けで頭がボーとした状態で、もう一度書こうという気力もないので、また今度思い出した時にでも書きます。11月13日午後1時。

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ダーティーハリー

深夜の屋上駐車場。巡回していると、1台のミニバンが進入してきて、駐車した。川崎ナンバーの旧型エルグランド。車両が駐車した旨を無線で防災センターに伝えるも、感度が悪く先方からの応答を受信できない。

とにかく一方的に報告した私は階下へ。すると、通常感度に戻った無線に防災センターから「平日なので屋上駐車場は閉鎖していて、カラーコーンで閉鎖しているはず」との連絡。

屋上に戻り、進入口を確認すると、確かに封鎖処置のために置いたカラーコーンの一部を動かした形跡が。その状態を防災センターに告げると、進入車両に対して退去を求めるようにと指示。

深夜1時。私物の小型懐中電灯をポケットから取り出し、深呼吸する。進入時に見えた人影は複数。コワイ。何人乗ってるのだろう、変な人たちだとマズイな、プロレスラーみたいな人たちだとイヤだな、と思いながら車へ。

途中、無線で他の隊員が合流するとの連絡。

「了解」。そりゃそうだろう、ハリーだって1人で行動するリスクを冒すな、と相棒に強い口調で迫ってたじゃないか。

「今、どこにいますか」。不審車両の10メートル手前で30代のハリーから無線。合流して車へ。

近づくと運転席には誰もいない。コンコン。運転席側の窓ガラスをノックする。後部座席からムックリと小柄な男が起きあがる。

見ると、その下には女が。ヤッテいた。車の中で。

窓を開けた男に、「お客さま、本日は屋上駐車場は使用できませんので移動させていただけますか」とていねいな口調でハリーが声をかける。いきなり殴ったりしない、日本のハリーは。


「ここからの眺めがよかったもので」とヤッテいたお客さま。


「そうですよね」と笑顔のハリー。



その後、「車が移動するまでここで巡回しててもらえますか」とハリー。

「了解しました(ハリー)」。

屋上をウロウロする私を、北風が厳しく包み込んでくれた。


寒いぜ、ハリー。


ズボン下、履いててよかった。



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食は自己責任です

コンビニで売っている団子が我が家にあった。私は食べない。外で人に勧められた時もなるべく遠慮するようにしている。何日経っても柔らかいまま、腐らない。そんなのはおかしい。

和菓子店などで売っている手作り団子は翌日に固くなる。したがって、コンビニのそれは、保存料や素材を柔らかく保つ何らかの処理が加えられていることになる。

コンビニと保存料で思い出す。以前、大手コンビニのケーキを製造している工場に1日だけ夜勤したことがある。そこでは、ケーキの上に乗せるイチゴ、パイナップル、バナナなどの果物類を、直前にボールに入った大量のジェルに浸す。

その原料が何であるかは確認出来なかったが、保存料に間違いないだろう。

その時、係りが忘れて果物類をジェルに浸けずに乗せてしまったことがあり、慌てて作り直していた。大手コンビニの食品工場でも生産レベルはその程度のものだ。常に人が足りない状態の中で稼働している。

その日いた約30人のうち常勤者は7~8人で、後はその日限りの派遣やアルバイトだ。食の安全性は、機械化と高度な化学処理によって確保されているが、生産者が過酷な単純作業を強いられるため人為的ミスが発生しやすい状態にある。

ライン作業中、ひとりの女性が立ったまま寝ていて、前後の作業者が大慌てで生産していた。恐らく、昼間の仕事の後に働いているダブルワーカーだろう。勤務終了後、朝ご飯の用意があるからと急いで帰って行った。

22時から6時までの8時間勤務終了後、私は残業を要請されたが断った。残業したのは10人程度。そうなると不足人員の中で生産しなければならない。材料を供給する役目とチェック体制を強化していれば作業員の質は問われない。

その日来た作業員を死ぬほど頑張らせれば済むことだ。明日は、明日来た作業員をこきつかえばいいのだ。

保存料だが、有害であっても食中毒よりは絶対的に良い。保存料などが体内に蓄積され、何らかの病気の一因と指摘されても因果関係は立証できない。だが食中毒はそうはいかない。企業としては存続の危機となる。

だから、コンビニの団子は食べない。みたらし、大福、ケーキ。そして弁当、おにぎりなど。そんなことを言い出せば、飲料もカップラーメンもーーとなってしまう。ついでにタバコも。

なので飲食するときは、死んでもいいや覚悟で飲んだり、食べたりする。自己責任ってやつだ。

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カラタケ

Author:カラタケ
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