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カラタケ日記

派遣社員から契約社員になって9年経過。思いついたことを書いてます。

「こめおっさん」「こめじじい」だと心配

前回のブログで取り上げたコイン精米機の名称は「こめぼうやくん」だ。親しみやすくて覚えやすい、何とも絶妙なネーミングだ。

それじゃぁ「こめボーイ」はどうだろう。ちょっと元気でハイカラな印象か?

「こめ少年」「こめ男くん」「こめ子ちゃん」でも悪くない。

成長した「こめ青年」は頑張って精米してくれそうだ。しかし「こめ野郎」ではワイルド過ぎる。

「こめおじさん」は親しみやすいが、「こめおっさん」「こめじじい」だと装置の性能が心配になる。

米関連のネーミングをネット検索すると、こめ三昧、こめおじさん、米爺さん、などがヒットする。

そうした名称はほとんど商標登録が行われていて法的に保護されている。

そして世の中には色んな人がいて、多数の名称を事前に商標登録しておいて、他社(人)がそれらの名称を使用した際、商標権を主張するビジネスもある。

そういえば、米業界にもいた。お会いしたことがあるが、お話しててあまり楽しい方ではなかった。

「こめぼうやくん」から名称について考えていたらそんなことを思い出した。



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そして私はコイン精米機へ通う

先日、近所のコイン精米機で30キロ玄米を標準精米した。銘柄は新潟魚沼産コシヒカリで新米期などに新潟の知人に送ってもらっているもの。利用したコイン精米機の名称は「こめぼうやくん」だからタイワ精機製になる。


以前は、米穀店に頼んで精米してもらっていた。その際の精米賃は確か500円だった、と思う。その米穀店も数年前に廃業したのでそれからはコイン精米機を利用しているわけだ。


普段、米は地域内の営業している米穀店から購入していて、銘柄は秋田こまちや千葉コシなど主に白米10キロ(5キロ袋×2)だ。

魚沼コシと比較した場合、やはり食味差を感じてしまう。でも普段は千葉コシで何の不満もない。たまに魚沼コシを食べるからその差を感じるのだと思う、たぶん。


それじゃあ、その差って何なんだろう。全国各地のブランド米は関係者と生産者の努力によって確実に食味が向上している。その結果、各ブランド米の食味格差は圧倒的な差ではなくなってきている、と思う。


以前、九州の知人の生産者からヒノヒカリを送ってもらったことがあった。その食味は驚くほどみずみずしくて、とても美味しいと感じた。米袋に魚沼コシと書いてあったとしても、何の疑いも抱かなかったと思う(最もヒノヒカリ自体がコシ系品種なので当然といえば当然なのだが‥)。


各地のブランド米は戦略上、究極の食味を追求している。頂点とされている魚沼コシを目指し、同様に全国ブランドとしての地位を確立したいがために。


でも、どうなんだろう、世界の中でいち早く高齢化社会に突入するこの国で、相変わらず販売量の限られた高品質米の生産に注力しても、経営的には「おいしくない」んじゃないんだろうか。


仮にステータスとしてのブランド米を確立できたとしても、それに伴って売れる下位銘柄はどれほどの量が期待できるんだろうか。どこかが突出すればどこかが凹み、限られた市場の中でパイの奪い合いをしているだけだ。


それに、もはやかつてのような新潟コシヒカリを熱狂的に支持したような消費者の画一化されたし好性は失われたように思えるのだが。



それで、コイン精米機の使い勝手についてだが、いつも感心するのだがとても簡単で操作しやすい。”操作する”というほどの手間も感じないくらいだ。


そして肝心な点は、店頭で購入する白米より、搗き立てのぶん美味しい気がする、ということだ。そう、気がするだけなのだが、人はその感覚的な部分に影響されやすいものだ。


なので、あちこちでコイン精米機が登場する。そして消費者は、縁故米やネットで購入した玄米をひと手間かけて美味しくするためにそこに通う。


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タイワ製コイン精米機「こめぼうやくん」






「新之助」って誰?

前回のブログで、エアーウィーブの上にも一週間と書いたが、実はエアーウィーブの上に一週間いた(寝た)ことはない。以前、ビジネスホテルに一泊した際、エアーウィーブがマットの上に敷いてあったのにたまたま遭遇しただけだ。

その時、朝の目覚めが何だか心地よい気がした。室内に、私的には好感度の高い浅田真央ちゃんのエアーウィーブのパンフレットが置いてあったので、体がその気になっていただけなのかもしれない。なので実際に一週間ほど寝てみたら効果がわかるかもしれない、と思っただけだ。

それで、実際に買ってみようかと思ったりしたが、気軽に買える値段でもないので即座にあきらめた。私的に好感度の高い浅田真央ちゃん効果もあるんじゃないか、などと自身に言い聞かせて。そうそうきっと、プラシーボ効果ってやつなんだと結果的にヒネクレタ考えに落ち着いたりした。

となると、米にも当てはまるのんじゃないか、とまた私の中でヒネクレタ考えが頭を持ち上げる。どこかの誰かが健康食でおいしいと宣伝して回ればそれがスタンダードになるんじゃないか。そして実際に無洗米がいつしか夢のような商品に持ち上げられてたりした。

米流通をほんの少しかじっただけの私だから、へぇー無洗米っていつのまにかそんなスーパー素敵な商品になってたんだと信じ込んでしまいそうになったりした。でも、いろいろと情報収集してみると、私が米流通業界に在籍していたころと大きく変わっていない、との考えに落ち着くのである。

でもよく考えたら、米に限らず商品販売に関して言えば、誇大表示(広告)が少なくないのが実情だ。宣伝をうまく活用するのは常套手段だ。米に関して言えば、かつて「きらら397」があったじゃないかと。イメージ戦略が奏功した顕著な例として私の数少ない頭の中の引き出しに残っている。

ところがヒネクレ者の私は、「新之助」って誰?って思うのである。クレヨンしんちゃん?読売ジャイアンツの阿部慎之介?いや、どうやら新潟米の新品種らしい。

だけど、新潟コシヒカリが偉大過ぎて、新之助が素直に入ってこない、のが私の印象である。最近のブランド米戦略の中では意表をつかれた感が残る。そういう意味では成功しているということなんだろうが。



石の上にも三年、エアウィーブの上にも1週間

久し振りに無洗米を食べた。そして思った。やっぱりマズイ、と。

炊飯器の中の通常精米の上に乗っかってたご飯の固まりをすくって食べたらボソボソしてたので無洗米だとすぐに分かった。

家人に確認するとこうだ。

ご飯が足らないとみて、無洗米をもう一台の3合炊飯器で炊いた。

そして、先に5合炊飯器で炊いてあった残り少ない通常精米の上に、後から炊いたボソボソの無洗米をのせて(ほんとに無洗米を通常精米の上に置いただけの状態だった)軽く混ぜたらしい。

なんと無謀なことを。

せっかくの通常精米が台無しになった。

ごめんなさい通常精米。

我が家に無洗米があったのは知っていたが、まさかこんな風に使うとは。

うかつだった。

でも誰も悪くない。

通常精米はもちろん、家人も2台の炊飯器も、そして無洗米さえも。

みんな、市場に流通しているまっとうな商品で、懸命に生きる市井の人々である。

商品の成り立ちや微妙な食味差など大したことではない。

どこかの誰かが損をしてどこかの誰かがたんまり儲けたとしても。

どこかの誰かが気まずい思いをしてどこかの誰かがほくそ笑んだとしてもだ。

世間的には多少のことには目をつぶろう。

魚心あれば水心というではないか。

石の上にも三年、エアウィーブの上にも1週間である。


しかしながら、である。

だとしてもである。

そんなこんなで、大人の理由があったとしてもだ。

そうだとしてもやっぱり無洗米はマズイ、と私は思う。




でもなぁ、どうなんだろう、そのやり方って‥

さて、前回は「創り上げられた無洗米市場」という思わせぶりなタイトルを付けて、さもその仕掛け人を知ってるかのように書いてみた。

でも実際に知っている。東洋ライスの雜賀慶二社長である。あっさりと記してしまったが、私がここで紹介するまでもなく米流通業界のみなさんがよくご存じの方だ。

マスコミにも度々取り上げられている。少し前になるが、今年の6月8日放送(テレビ東京)のカンブリア宮殿で東洋ライスが紹介され、雜賀慶二社長がインタビューに応じていた。

番組内容は、発明家としての雜賀社長を賞賛したものだ。石抜き機の開発、販売に始まりこれまでの雜賀社長の偉業が称えられ、そのスゴさを追認した格好だ。

だが、番組の中で、無洗米装置や色彩選別機を発明したのは雜賀社長であるかのような紹介のされ方をしていた点については違和感を覚えた。

無洗米装置については、精米機メーカー各社と裁判沙汰になった過去の経緯(ここに分かりやすくまとめてあるのでご参照を。無洗米の製造方法をめぐる戦い1 東洋精米「洗い米特許」)を知る者の一人としては、大いに疑問が残るところだ。

しかしながら、無洗米の認知度を上げた功労者としては、方法論の是非はともかくその貢献度については誰もが認めるところだろう。

精白米に比べ食味評価の低い無洗米が、小売店頭において現状のような位置取りが可能になった点については雜賀慶二社長の果たした役割は大きいと思う。

その後の金芽米、ロウカット玄米、世界最高米ーーなど、その発想力には正直なところ敬意を表したい気持ちすらある。

でもなぁ、どうなんだろう…そのやり方って、と思うのである。



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Author:カラタケ
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